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人手不足と英語

人手不足が深刻です。

私はIT企業に勤めておりますが、毎日のように「人がいない」という言葉を聞きます。政府も人手不足への対応として、外国人労働者の受け入れに積極的になってきています。

外国人労働者というと、これまでは人件費の安さのために、東南アジアをはじめとした諸外国に仕事を外注するのが普通でした。これからは、人件費の安さだけではなく、人手不足への対応のために外国人労働者を利用することになりそうです。私の会社でも正社員、派遣ともにアジア系外国人技術者の数がどんどん増えてきてます。

こうなると、日本企業においては、外国人とコミュニケーションを取れる人材の価値がますます高まっていくと思われます。これまでは英語を話せるのは社内の数名に限られていましたが、これからは社員全員が普通に英語を話さなくてはならなくなるでしょう。特に、プロジェクトリーダーのような重要な仕事をこなすには、英語を話せるのは当然として、皆を引っ張っていける英語が必要になります。

英語力が収入に直結する時代が来ています。「英語ができなくてもAIが何とかしてくれる」と皆が胡座をかいているうちに、いち早く英語をマスターしておきたいところです。そうすればこれからの時代、生き残れる人材になれるのは間違いと思います。

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この記事を書いた人

工学博士。ITエンジニア、英会話講師、不動産投資家の3刀流。ソフトウェア工学に関して国際学会での論文発表経験多数。趣味はカラオケ。スナックやオープンマイク等、人前で歌う機会を持つことで性格がオープンになり、あがり症が改善されることを発見。暇があればカラオケの練習をしてます。

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