こんにちは。
あなたは、自分があがり症だと認識したのはいつでしょうか?
私は、あがり症の前に、声に対するコンプレックスを持ちました。
小学2年生の時です。
クラスごとにひとりずつ自己紹介のビデオが撮られ、給食の時間に全校放送されました。
私は自分の自己紹介を見て愕然としました。
声が小さく、トロい。
モヤモヤしてて何言ってるか分からない。
頭がフラフラと横に揺れ、落ち着きがない。
この時から、自分の声はダメな声と認識するようになり、人前で話すことが怖くなりました。
喋り方がトロいので、よく真似をされました。真似されるたびに心を痛めていた記憶があります。
そして、あがり症を認識したのは高校生のとき。
1人ずつ前に出てスピーチをする機会があったのですが、声が震え、笑った時も頬のあたりが痙攣しました。
なんで自分はこんなに震えるのか、弱い自分に失望しました。
それ以来、あがり症は常に私の意識の片隅にあります。ある程度克服できた今もなおです。
私があがり症になった根本的な原因については、また次回お話しさせていただきます。
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