【レッスン報告】声のトーン

こんにちは。

今日は体験レッスンをさせていただきました。

30代女性、TOEIC700点。

現在、仕事の傍、大学院在籍中であり、将来的に博士課程への進学をご希望されています。

会議やプレゼンの機会は多いものの、声が通りにくいということがお悩みでした。

通る声を出すには、眉間から斜め上方向に、放物線を描くように、高めの声で発声する必要があります。(ミドルボイスと言います)

実際に、声をお聞きしたところ、本人がおっしゃっていた通り、少し低めのトーンでした。

少しキーを上げて発声してもらったところ、彼女の外見の印象にマッチする明るい声になりました。

私も過去に大学院に在籍しておりましたが、普段、研究的な仕事をしていると、思考が難解になり、それに比例して、声のトーンも重くなってしまいがちです。

また、研究発表では、質疑応答で厳しいツッコミを受けるのが普通であり、自分自身が否定されているような陰鬱な気持ちにもなります。気分が落ちれば当然、声のトーンにも反映されます。まあ、ある種の職業病といってもよいです。

これを修正するには、自分にとって明るい印象となるキー位置を見つけ、そのキーでひたすら音読練習し、無意識に明るい声が出せるように定着させるしかないです。

本人は自分のことを隠キャとおっしゃってましたが、声のトーンが変われば、性格も明るく変えていけると思います。