【発音】ひょっとこを制す②(j(g), ch, sh)

こんにちは。

以前、「ひょっとこを制す」と題して、r, w の発音を取り上げました。

両方とも「ひょっとこ」のように口を突き出して、ためるようにして発音します。

今回、同じ口の形をする音として

j(g) , ch, sh

の3つを紹介します。

発音記号としてはそれぞれ、

ʤ, ʧ, ʃ

に対応します。

これらは腹筋から息を強く吐き、口先を鋭く鳴らすのがポイントです。

単語の例は以下の通りです。

j(g) : Japan, just, enjoy, general
ch : child, check, lunch
sh : she, wash, finish

Japan, justなどは日本語化しているので、普通に「ジャパン」、「ジャスト」と言ってしまう方が多いです。

でも、j(g) は日本語の「ジ」と違って、 腹筋と口先に力を入れて鋭く発声します。

ch, shについても同様です。

普通に日本語の「チ」、「シ」と同じ発音をしてしまいがちですが、英語では、口先を突き出します。

口を突き出すかどうかで、聞こえ方が全然変わってきます。

簡単な音のようで、ちゃんとできている日本人はほとんどいません。

ひょっとこをマスターして、よりネイティブに近い発音を目指していきましょう。

【発声】明るく通る声を作る

こんにちは。

今日も早朝からレッスンさせていただきました。

朝からワーワー声出しするのは気持ちの良いことです。

早起きすると1日の時間を長く使えますしね。

今日は30代女性の方。

話し声のトーンが少し暗めで、こもる印象があります。

ぶっちゃけ、現状のままでも問題はないのですが、少しトーンを上げるだけで印象がだいぶ良くなります。

明るく話すには、眉間から放物線を描くように発声するミドルボイスが有効です。

声がこもらないように前に飛ばす意識も必要です。

トレーニングとして、普段より高めの声で、

アッ、エッ、イッ、ウッ、エッ、オッ、アッ、オッ

と言ってみます。

この時、腹筋を瞬発的に凹まして、前の壁にぶつけるように発声します。

眉間から鼻の頭にかけて、しっかりと響きを感じながら発声します。

この練習により、明るく通りやすい声が出るようになると思います。

最初は、普段より高い声を出すことに対して、恥ずかしさを感じるかと思いますが、だんだん慣れていきますので大丈夫です。

日本語、英語に関係なく、できる練習法ですので、ぜひ試してみてください。

【雑記】道案内

こんにちは。

先日、新宿で外国人旅行者に道を聞かれました。

宿泊先のホステルを探していたようです。

地図を印刷して、駅から目的地までの経路が線で引かれていましたが、方角が分からなくなっていたようです。

とりあえず、グーグルマップで行き先を確認。

道順を伝えるだけでは英会話的に物足りないので、一緒に歩いて案内することに。

ポーランド出身、昨日のフライトで来て、10時間かかり、昨晩はネットカフェで過ごし、日本は初めて、滞在は数日で、奈良、京都に行きたいと思っている、仕事はIT関係、など、いろいろ話してもらえました。

男性の方でしたが、声は弱々しかったです。

初めて訪れる国で少し萎縮していたのでしょうか。

手前味噌ですが、親切な道案内により、少し安心感を与えられたのではと思います。

日本に良い印象を持ってもらいたいですからね。

私にとって普段外国人と話す機会は英語カフェが主体ですが、そのような人工的な場所と違って、道案内という完全にオープンな場での英会話には萌えるものがあります。

相手は何の容赦もなく、その人独自のアクセント、スピードで喋ってきますからね。

真の実践英会話という感じです。

たかが道案内ですが、こなすことによって自信が付いてきます。

ちなみにホステルはイマノホステルというところです。

1Fが一般に利用できるカフェになっています。

このようなホステルはこれから増えてくるかもしれませんね。

【フレーズ】What brought you to Japan?

こんにちは。

日本に住んでる外国人に聞いてしまいがちな質問として、

Why did you come to Japan?

があると思います。

私も英語カフェ等で何度か外国人スタッフに聞いたことがあります。

なぜ日本に住んでるのかは誰もが気になるところですよね。

ただ、この言い方は聞かれた方にとってはあまりいい気分がしないようで、何か問い詰められているような気になるらしいです。

代わりに丁寧な言い方として、

What brought you to Japan?

があります。

直訳すれば、「何があなたをここに連れて来たのですか?」ということですが、What で物に焦点を当てることにより、Why で直接理由を聞くよりも表現が柔らかくなるようです。

旅行者と言うよりは、長期で住んでるような外国人に対して使う表現です。

外国人に対して聞きがちな質問だけに、おもてなし英語の一つとして覚えておきたい表現です。

【発音】発音は熟成するもの

こんにちは。

私は英会話講師をやってますが、私自身、英語発音のレッスンを2年以上受けています。

夏休みで時間があるので、過去に自分が受けたレッスンを録音したものを1つずつ聞き返しています。

2年前の自分の発音を聞いてみて思うことは、率直に下手くそだなぁということです。

声のトーンは暗く、発音も口の開閉が小さく、モヤモヤして聞こえます。

当時、発音に関しては独学で覚え、国際学会での発表も何度もこなしていたので、それなりに自信がありました。

しかし、現時点からすると、そのように考えていた自分がすごく恥ずかしいです。

発音だけは独学では限界があります。

読み書きに関しては、分からなければ辞書やネットで調べれば良いです。

しかし、発音に関しては自分では間違いに気づけません。

いちいち指摘してくれる人もいません。

必ず、できる人に見てもらう必要があります。

また、継続も重要です。

発音の仕方自体は数時間のセミナーで習うことができます。

多くの人はそれで発音のことが分かった気になります。

しかし、それを身につけるには何度も反復して筋肉を発達させる必要があります。

発音は長い年月をかけて熟成していくものです。

逆に言うと、自分では日々の進歩は感じにくい。

もし、発音を練習されておられるなら、定期的に録音されることをお勧めします。

後で聞き返したときに、確かに進歩していることを認識することができます。

それが継続することへの確信にもつながります。

そんなわけで、発音を身につけるには、

①できる人に見てもらうこと
②録音しながら継続すること

この2つ覚えておいてください。