英語教員の現状

こんにちは。

最近、ストアカで始めた高校教師向けの発音セミナー。

今週末、早速2名の方にご受講いただきました。

いろいろお話を伺ったところ、教員には、

「学校では教える以外の仕事が多くて、英語ばかりやっていられない」

という現実があるようです。

多くの教師は、日々の業務に追われ、自分の英語力向上に時間をかけられていない。

特に、発音に関しては受験に直接関係がないことから、教師としては教える必要のないこと。

そのため、自身の発音向上は後回しになってしまっているのではないかと思います。

一方で、昨今の教育改革では「英語4技能」の強化が推し進めらています。

これまでの英語教育が、「読む」、「聞く」の2つの技能に限定されていたのが、これからは、「話す」、「書く」ついても要求され、受験にも採用されていく流れとなっています。

また、それに伴い、英語の授業が「All English」化されている学校も出てきているようです。

英語のアウトプットをする上で、発音の教育は大前提として必要となってくるでしょう。

まずは、教師が生徒の模範を示す必要があります。

勿論、ネイティブのような流暢な発音は必要ありません。

高校生にとって聞き取りやすい発音で、ゆっくり丁寧に話すこと。

まずはそこから練習していきましょう。

ストアカ「高校教師のための英語発音ボイストレーニング」

3日連続

こんにちは。

本来はオリンピックの開幕で盛り上がるはずだった4連休。

悪天候と外出自粛要請が重なり、想定とは真逆の暗い雰囲気になってしまいました。

それでも、多くの人はステイホームを学習の機会に活かそうと必死です。

この4連休、ストアカのセミナーの申し込みが殺到し、私としては嬉しい忙しさとなりました。

中には、3日連続で受講していただいた方もいらっしゃいます。

40代、会社員男性、TOEIC750点。

これまで、仕事で英語を使う機会は契約書のチェック程度であったが、現状、投融資案件やパートナーシップ契約等が増えてきており、これまでの英語力では対応が難しくなってきたとのこと。

さらに、e-mailでのやり取り、TV会議等への出席も必要となってきたとのこと。

これまでは、社内で英語ができない人というレッテルが張られていたそうで、周りの人に頼っておられたようですが、これからはそうも言ってられなくなったそうです。

最初のうちは会議での発言が難しいとしても、最低限、話の流れについていくことは必要です。

話の流れについていくには、周りの発言を聞き取ることが必要、つまり、リスニング力が必要です。

リスニング力を上げるには、まずは自分が正確に発言できるようになる必要があります。自分で発声できない音は聞いても認識できないからです。

というわけで、3日間、発音の基礎をみっちり指導させていただきました。

90分×3回の合計4.5時間。

今まで、発音の練習をされたことはなかったようで、相当、疲労感の溜まる3日間だったのではと思います。

これがカルチャーショックとなり、今後、英語に対して危機意識を持って取り組んでいかれることを期待しております。

皆様も是非一度ご受講ください。

特に、メルマガ購読していただいて、まだ私と一度も顔を合わせたことのない方、是非ご参加お待ちしております^^

ストアカ「あがり症克服英会話ボイストレーニング」

高校教員向けセミナー

こんにちは。

前回、高校教師の方に対してレッスンさせていただいたという話をしました。

本ボイトレ教室を運営する上で、「発音上達のニーズがあるのは誰なのか」はいつも考えているのですが、もしかしたら、高校教師の方は一つの好対象なのかもしれません。

高校教師の方の中には、豊富な海外経験を積み、流暢に話される方は多数いらっしゃいます。

一方で、それほど海外経験もなく、単語や文法などの机上の知識は豊富であるものの、発音となると自信がないという方もいらっしゃると思います。

そのような方は、周りの英語教師に対して劣等感を抱いていらっしゃるかもしれません。

さらには、近年の子供向け英語教育の発達により、高校レベルですでに奇麗な発音で話せる生徒さんもたくさん現れてきていることと思います。

そうなると、発音を重視してこなかった先生方は立場がなくなってしまいます。

ただ、現実から目をそらすわけにもいかず、英語のプロとして弱点を補強し、真に生徒さんの模範になれるようにレベルアップしていく必要があります。

私としては、そのような先生方に対して、生徒さんの前で堂々と自信を持って発声できるようにトレーニングしていけたらと思っています。

とりあえず、本当にニーズがあるのかどうか、市場調査がてらにストアカにセミナーを設定してみました。

高校教師のための英語発音ボイストレーニング

勿論、高校教師に限定しているわけでなく、小学、中学、大学など英語教員一般のための講座になります。

実際に学校で使用しているテキストを使って音読練習ができたらよいなと考えております。

もし興味がありましたら、受講していただきたく思います。

P.S
今日は担々麺をいただきました。

事前に調べておいた安い中華料理店に入るつもりが、誤って高級なところに入ってしまい、メニューを見て焦りました。

とりあえず、担々麺単品で凌ぎましたが、案の定、こういうところは麺一杯では空腹は満たされないですね。1万円以上のコースを頼まないとダメなのでしょう。

味はマイルドな感じでした。接客は申し分ないです。

中國飯店 六本木
港区西麻布1-1-5 オリエンタルビル1階

怒涛の150分

こんにちは。

ストアカの「英語発音リンキング・リエゾンセミナー」ですが、好評をいただいております。

このセミナーですが、英語発音の中級レベルを想定したセミナーになっております。

もちろん、初心者の方でも、英語の音の変化を実際に口にして楽しんでもらえるような内容にしてます。

リンキング以前に基本的な発音が疎かになっている場合は、発音記号の基礎も含めて指導させていただきます。

そのため、セミナー時間が当初の90分より押してしまうケースがほとんどです。

先日は、高校の非常勤講師をされている女性の方に受講していただきました。

夫が海外勤務経験があり、娘さんも英語ができるそうで、家族から発音のダメ出しを受けているとのこと。

英語で人前に立つお仕事であることから、自信を持って発音できるようになってもらいたい。

その思いから、私の指導にも熱が入ってしまい、1時間押しの150分もレッスンしてしまいました(汗)

2時間半、声を出しっぱなしのレッスンによく耐えていただきました。引き続き練習して、ご家族を見返せるようになっていただきたいです。

リンキング・リエゾンはいくつかパターンがありますが、知っておいて損はありません。特にネイティヴの英語を聞き取るためには必須の知識です。

まだ受講されていない方は是非、セミナーでお会いしましょう。

【中級】英語発音リンキング・リエゾンセミナー
【初級】あがり症克服英会話ボイストレーニング
短期集中講座

「ション」でも「メント」でもない

こんにちは。

発音が日本語っぽくなってしまう原因の一つに、単語をカタカナ風に読んでしまうことがあると思います。

典型的なのが、

“~tion” を 「~ション」

“~ment” を 「~メント」

と読んでしまうパターンです。

例えば、

“station”は「ステーション」

“investment”は「インベストメント」

と読んでしまいがちです。

このように読んでしまうのは、そもそも日本語が英単語を無理矢理カタカナに変換しようとするのが悪いのですが、多くの人はそれに釣られて、実際に英語を読むときにも、「~ション」や「~メント」と発音してしまいます。

日本語っぽい英語から脱却するには、この癖を即刻、直す必要があります。

発音記号で言うと、

“~tion” は /~ʃən/

“~ment” は /~mənt/

となります。

いずれも弱母音/ə/の音を正確に発音できる必要があります。

弱母音/e/はみぞおちから小さく出す曖昧な音で、カタカナで言うと「ゥ」(小さいウ)が最も近い音になります。

ですので、カタカナで表記するならば、

“~tion” は 「~シュン」

“~ment” は 「~ムント」

が適切です。

先程の例では、

“station”は「ステイシュン」

“investment”は「インヴェストムント」

となります。

弱母音/e/は極めて小さく出すことがポイントです。

その代わり、その前の子音、/ʃ/、/m/は強くしっかり出していきましょう。

これにより、音のバランスが「子音>母音」となり、より英語っぽく聞こえるようになっていきます。

今後、”~tion”、”~ment”を見かけたらぜひ注意してください。

※例外があるので気を付けましょう。例えば、”document”は語尾が”ment”ですが、発音記号は/mɛnt/であり、カタカナでは「メント」が適切です。

氷の入ったうどんをいただきました↓

つるとんたん