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反応の早さ

反応の速さ(responsiveness)は大事です。

私はIT系の会社におりますが、他の会社に対して様々な業務を外注したり、様々なソフトウェアのサポートを受けたりもします。その際に重視するのは、技術力は勿論なんですが、担当者のやる気もしっかり見ています。何か疑問点が発生したときに、担当者にメールで問い合わせますが、そのリプライが早いかどうか。これで担当者のやる気を測ることができます。やはり、リプライが早ければ早いほど、こちらの業務も効率化しますし、何よりも、担当者が親身になってサポートしてくれている気がして、一緒に仕事をしていて気持ちが良いのです。

リプライの早さはこのように信頼構築につながりますし、最終的には金銭メリットにつながります。

私は不動産経営もしておりますが、不動産の買い付けに関してもメールでのやりとりは早いに越したことはないです。こちらから早くリプライしなければ、その間に物件が他の買主に流れてしまいますし、何よりも早くリプライすることで、こちらの買い付ける意思を示すことができます。やはり、不動産業者としてはそのようなやる気、つまりは実際にお金を払う気のある投資家と付き合っていきたいと思うのではないでしょうか。

英会話レッスンに関しても、私はこれまで何人も生徒さんを見てきましたが、生徒さんによって、リプライの早さはまちまちです。それでもやはり、リプライが早い生徒さんの方が継続的に通っていただけるし、実際に早く成長していくように思います。英会話レッスン以前に、メールのやりとりの時点で、もうその人の英語の将来が見えてしまう感じです。(レッスンに関しては私と生徒さんの相性の問題でもありますから、生徒さんにやる気を示していただけない場合は、単純に私に魅力がないというだけなのですが。)

いずれにせよ、リプライの早さは侮れないです。それによって、いつの間にか他人に値踏みされているかもしれません。テンポよくやり取りして、仕事を気持ちよく、スムーズに進めていきたいものです。

 

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この記事を書いた人

工学博士。ITエンジニア、英会話講師、不動産投資家の3刀流。ソフトウェア工学に関して国際学会での論文発表経験多数。趣味はカラオケ。スナックやオープンマイク等、人前で歌う機会を持つことで性格がオープンになり、あがり症が改善されることを発見。暇があればカラオケの練習をしてます。

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