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あがり症はなくなるのか

こんにちは。

本英会話教室は、「あがり症克服」というコンセプトで運営しております。

英語は日本語と違って様々な音があり、口や顎を大きく開けて発声する必要があります。

また、リズム感やイントネーションも大きくつける必要があります。

要するに英語の発声は歌を歌う感覚に近いわけで、シャイな方にとっては、なかなか殻を破って思い切って発声することができなかったりするのです。

そこで本教室では、皆さんが思い切って英語を発声できる場所を提供したいということで、ワーワー発声しながら、ストレス解消も含め、皆さんの発音向上のためにトレーニングをさせていただいているわけです。

ただ、このところコロナの影響で、人前で話す機会はすっかりなくなってしまったのではないでしょうか。

私も会社でのミーティングはオンラインが大半になってしまい、周りの顔が見えない状態で話すことが多いです。

顔が見えないと、話すときの緊張の度合いはかなり緩和されると思います。

声が小さくなることはあったとしても、声の震えまでは生じないかもしれません。

このままオンラインでのコミュニケーションが主流になると、「あがり症」という概念もなくなってしまうかもしれませんね。

しかし、人前で話すという機会が奪われてしまいますと、そもそも人前で話すという経験を積むことができなくなるわけで、もしコロナが終息し、いざそのような場に立たされたら、多くの人が戸惑うのではないでしょうか。

つまり、「あがり症」が表面化する機会は減るけれど、潜在的に「あがり症」である人は増えていくものと思います。

まあ、私としては「あがり症」に無関係に、皆さんに思い切って腹筋から英語を発声してもらいたいという思いは変わらず、日本人の発音向上のために力を尽くしていきたいと思います。

コロナの影響でオンライン英会話を始められる方も多いようですし、せっかく英語を話すなら思い切ってカッコよく堂々と、一段上のレベルで話せるようになっていきましょう。

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この記事を書いた人

工学博士。ITエンジニア、英会話講師、不動産投資家の3刀流。ソフトウェア工学に関して国際学会での論文発表経験多数。趣味はカラオケ。スナックやオープンマイク等、人前で歌う機会を持つことで性格がオープンになり、あがり症が改善されることを発見。暇があればカラオケの練習をしてます。

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