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声のスタンバイ

こんにちは。

今日は日本語のボイトレレッスンを受けてきました。

先生曰く、ボイトレ市場活況とのことです。

リモートワークで声が出にくくなっている方が多く、来週からの緊急事態宣言明けに備え、声を出す準備をしておきたい人が多いようです。

私は、IT関係の仕事をしており、毎日PC作業で、声を出すことは少ないため、夜帰ってきて声を出そうと思っても、詰まったような声しか出せないことが多いです。

ただ、今日久しぶりにボイトレに行ったところ、声の通りがよくなりました。

先生曰く、良い声はすぐには出せず、あらかじめスタンバイ状態にしておく必要があるとのことです。

声がどういう仕組みで出るのか、専門家でないので分かりませんが、機械ではなく生身の体ですので、声の通り道も、声を出していないと、徐々に変形していって狭くなっていってしまうのかもしれません。

しかし、短時間の発声練習で再び通りやすい声が出るようになります。

声の通り道が広がり、響きのある声が出るようになります。

なんというか、少し腹筋を凹ませるだけで楽に声が出せるようになる感じです。

車に例えると、少しアクセルを踏み込むだけで、それに連動してリニアに加速するような感じです。

ただ、響きの良い声が出せるようになっても、また日常のデスクワークに戻ると、やはり元に戻ってしまいます。

維持することが本当に難しいです。

ラジオのDJのように、常に良い声が出せる人は本当にすごいと思います。

良い響きを維持するためにも、毎朝、ルーチンワークとして発声練習を取り入れていきたいところですね。

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この記事を書いた人

工学博士。ITエンジニア、英会話講師、不動産投資家の3刀流。ソフトウェア工学に関して国際学会での論文発表経験多数。趣味はカラオケ。スナックやオープンマイク等、人前で歌う機会を持つことで性格がオープンになり、あがり症が改善されることを発見。暇があればカラオケの練習をしてます。

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