choppyを直す

こんにちは。

今日は、ストアカにてリンキング・リエゾンのレッスンでした。

40代女性の方。

オンライン英会話で、よく外国人の先生から、話し方がchoppyだと言われるそうです。

choppy、つまり途切れ途切れと言うことですね。

実際、音読を聞かせていただくと、個々の単語の発音は奇麗なのですが、文全体となると棒読み感がありました。

文章に含まれる個々の単語をすべて平等に同じ強さで読んでいるような感じです。

choppyさをなくすには、まずは単語の意味に応じて強弱をつけ、リズム感を出していく必要があります。

例えば、以下の文。

Final Fantasy is one of the most renowned RPGs played internationally.

この文を抑揚を出して読むにはどの単語のトーンを上げればよいでしょうか。

以下の赤字部分を上げていきます。

Final Fantasy is one of the most renowned RPGs played internationally.

固有名詞、数字は必須として、内容を持つ単語、長い単語のアクセント部を上げていきます。

それ以外、例えば

one of the

は弱めに、一瞬で言うこと。

これを他と同様に強調してしまうと、トーンが一定して棒読み感が出てしまいます。

トーンを上げるのは意外と難しいものです。

自分では上げてるつもりでも、外から聞くと上がってないケースが多いです。

私もそうでしたし、今も気を抜くと棒読みになってしまいます。

家での練習では上げることができても、人前になると上げられないという人も多いと思います。

そこは歌を歌うのと同じで、割と殻を破る必要がある部分です。

(本教室ではあがり症克服をテーマにしておりますので、そういったメンタルブロックを外すための抑揚トレーニングは散々やっております。)

そして、抑揚が出てきたら後はリンキング・リエゾンパターンを覚えていきましょう。

先程の文は5か所含まれてます。

①Fantasy の t 脱落 ⇒ ファナシー
②Fantasy is の連結(yのリエゾン)⇒ シー(y)イズ
③one of の連結 ⇒ ワノヴ
④played internationally の連結 ⇒ プレイディン
⑤internationally の t 脱落 ⇒ イナナショナリー

全部見つけられますでしょうか?

パターンを覚えて抑揚に気を付けて繰り返し練習することで、徐々にchoppyさが消えていきます。

なお、リンキング・リエゾンセミナーでは5分類10パターンを厳選した50個の例文を通して練習することができます。

ご興味ありましたら是非ご参加ください。

リンキング・リエゾンを極める

下地を作る

こんにちは。

レッスン報告です。

20代女性。元看護士で、海外での生活を目標にこれまでにカナダでの語学留学やワーホリなどで1年程度の海外経験あり。

ただ、発音が苦手で、周りから訛っていると言われてしまうとのこと。

現地の人と話した時にも、向こうが気を遣ってゆっくり話してくれるそうです。

今月からイギリスにワーホリに行かれるということで、今度はしっかりと英語を身に付けたいということです。

彼女はおそらく典型的な、「海外に行けば自然と英語が身につくと思ってたけど、実際に行ってみると身につかなかった」パターンではないかと思います。

海外に行けば、英語オンリーの環境になりますので、生活の中で自然に身についていくのは、全くその通りだと思います。

しかし、問題はそのスピードです。

海外に1年程度住んだところでは、余程積極的にコミュニケーションの機会を持たない限り、大きく進歩するのは難しいです。

我々が日本国内で、オンライン英会話や英語カフェに積極的に参加しても、なかなか上達に至らないのを考えれば容易に予想できます。

海外生活での英語上達のスピードを上げるには、やはり事前に英語の下地をしっかり作っておくことが重要です。

下地とは、発音の基礎や、最低限の英単語やフレーズを覚えておくことです。

下地ができていれば、現地に行った時の吸収力が変わってきます。

海外で生活していれば周りから常に英語の音声が聞こえてきますが、発音や単語を知らなければ、それらはただのBGMとして左から右へ通り過ぎていってしまうだけです。

でも、下地ができていれば、それらの音声がしっかりと頭の中に絡みつき、英語として内容を拾っていけるようになります。

耳に入ってくる音声をただBGMとして通り過ごしてしまうのか、しっかり頭に引っ掛けていくのか、その差が積み重なり、最終的には大きな英語力の差となって現れます。

せっかくの海外生活、1分1秒も無駄にしないためにも、しっかりと下地は作っておくべきなのです。

彼女には年内残り4か月間、毎週レッスンを受けていただくことになりました。

年内、短期集中で発音をマスターし、主要な単語・フレーズを網羅していただきます。

その下地を持ってイギリスでの仕事に集中していただければ、必ず以前よりも大きく進歩できるはずです。

私も、彼女の今後の人生を変えるつもりで指導させていただきます。

4か月後の進歩に期待していてください!

複数の前で頭が真っ白に

こんにちは。

レッスン報告です。

40代女性、TOEIC700点台。

旦那様が外国人の方で日常会話には困っていないが、あがり症であるとのこと。

1対1で話すときはウザがられるくらいおしゃべりなのだそうですが、複数人の前になると頭が真っ白になるとのことです。

仕事は派遣社員で、自己紹介や退職時の挨拶などで、声や表情が震えたりしてしまうそうです。

ただ、最近はマスク着用のおかげで、震えがバレにくく助かっているそうです(笑)

実際に話してみた印象ですが、特にあがり症の方という感じはしませんでした。

複数人の前で話す際に緊張するということは、視線を浴びることに対して過剰に意識してしまうということだと思います。

私も以前は、視線を浴びることで緊張しましたし、声や表情の震えの症状もありました。

でも現状、その症状はかなり治りました。

私が症状を克服した現在、人前に立った時にどういう精神状態でいるかというと、

「自分は優等生でない」
「失敗してもいい」
「失敗したら笑ってごまかせばいい」
「最悪、謝ればいい」

という精神です。

ひとことで言うと、「脱力」の精神です。

なぜ、脱力できるようになったかと言うと、人と話すことを繰り返し練習したからです。

英語カフェに通ったり、ボーカルレッスンを受けてスナックで歌ったり、そういった経験の積み重ねです。

当然のことですが、場数は大事です。

緊張する場面に何度も立たされると、いちいち緊張していられなくなります。

人間は鈍感な生き物ですから、同じことを何度も経験すると何も感じにくくなります。

幸い、その方は、英語カフェに行ったことはあるようでしたので、コロナが落ち着いたら、またそういう場所に通っていただきたいです。

旦那様が外国人と言うことで、周りも興味を持って色々聞いてくれるのではないかと思います。

あがり症克服は一朝一夕にはいきません。

地道に場数を稼いでいってもらいたいです。

P.S
渋谷の宮下公園が新しくなったということで行ってみました。

宮下公園はメインの通りの裏手にあるのですが、私が大学生の時は、Tower Record方面に行くのに、混雑を避けるためによく通っていた思い出があります。

このたび現代風に様変わりしたようで、1F部分は渋谷横丁といって、テラスで飲める居酒屋のようになっていました。密閉空間を避けて飲むにはちょうど良い場所と思います。

3日連続

こんにちは。

本来はオリンピックの開幕で盛り上がるはずだった4連休。

悪天候と外出自粛要請が重なり、想定とは真逆の暗い雰囲気になってしまいました。

それでも、多くの人はステイホームを学習の機会に活かそうと必死です。

この4連休、ストアカのセミナーの申し込みが殺到し、私としては嬉しい忙しさとなりました。

中には、3日連続で受講していただいた方もいらっしゃいます。

40代、会社員男性、TOEIC750点。

これまで、仕事で英語を使う機会は契約書のチェック程度であったが、現状、投融資案件やパートナーシップ契約等が増えてきており、これまでの英語力では対応が難しくなってきたとのこと。

さらに、e-mailでのやり取り、TV会議等への出席も必要となってきたとのこと。

これまでは、社内で英語ができない人というレッテルが張られていたそうで、周りの人に頼っておられたようですが、これからはそうも言ってられなくなったそうです。

最初のうちは会議での発言が難しいとしても、最低限、話の流れについていくことは必要です。

話の流れについていくには、周りの発言を聞き取ることが必要、つまり、リスニング力が必要です。

リスニング力を上げるには、まずは自分が正確に発言できるようになる必要があります。自分で発声できない音は聞いても認識できないからです。

というわけで、3日間、発音の基礎をみっちり指導させていただきました。

90分×3回の合計4.5時間。

今まで、発音の練習をされたことはなかったようで、相当、疲労感の溜まる3日間だったのではと思います。

これがカルチャーショックとなり、今後、英語に対して危機意識を持って取り組んでいかれることを期待しております。

皆様も是非一度ご受講ください。

特に、メルマガ購読していただいて、まだ私と一度も顔を合わせたことのない方、是非ご参加お待ちしております^^

ストアカ「あがり症克服英会話ボイストレーニング」

音読は作業ではない

こんにちは。

レッスン報告です。

ストアカのセミナーに来ていただいた30代女性の方。

夫が外国人で、海外に転勤になるので、自分もある程度話せるようになりたいとのこと。

海外に住めば、英語を話す環境に置かれるので、自然と英語力は身についていくと思います。

それでも、海外に行ってからの吸収力を高めるために、日本にいる間に、ある程度下地を作っておきたいものです。

レッスンを受講してのビフォーアフターを紹介しますね。

最初、会話文を音読してもらいましたが、お経のように棒読みで、速度も速すぎます↓

まずは、声の明るさを出すために、ミドルボイスを意識してもらいました。

ミドルボイスは眉間のあたりを響かせるように発声する方法で、明るい印象を与えることができます↓

すごく明るくなりましたよね。

そして、発音の基礎を一通り練習して、口のフォームや顎の開閉、抑揚間を意識して発声してもらいました↓

最初に比べるとかなりの変化ですよね。

抑揚がつき、最初のような作業感がなくっています。

速度もちょうどよいです。そもそも速いと抑揚はつけられないです。

英語の上達には音読は欠かせないのですが、家で個人で練習している際には、最初の例のように、ただ読むだけの作業になりがちです。

それだと、効果がないどころか、悪い癖もついてしまいます。

毎回、正しい口と顎のフォームで、感情を入れて練習することにより、1回1回の音読の効果を高めることができます。

そして、継続すれば、適切な筋肉がつき、無意識に正しい発声ができるようになっていきます。

この程度の変化であれば、90分のレッスンで実現できますので、是非体験しに来てください。