【発音】アの区別②(トレーニング)

こんにちは。

前回、アの音の区別について説明しました。

ɑ:縦に開く

æ:横に開く

ʌ:少し開く

一般の日本人はこれらの音は区別せずに、すべて日本語のアと発音します。

でも、せっかく英語学習されるのなら明確にこれらの音を区別していきましょう。

トレーニング法は単純。

縦横真ん中を意識してひたすら音読するだけです。

そのとき、顎、口は大きく動かしていきましょう。

例えば以下の文。

I have a ticket to the soccer match on Sunday night.

アの区別できますでしょうか?

分からなければ発音記号調べてください。

ɑ:soccer, on

æ:have, match

ʌ:Sunday

ですね。

さらに、2重母音

aɪ: I, night

もɑと同じ縦に開くアになります。

よって、上の文は以下のイメージになります。

 

矢印に合わせて大きく口、顎を動かしていきます。

何度もやってるとだんだん口が馴染んできて、瞬時に切り替えられるようになっていきます。

カタカナ英語から脱却し、美しい発音を目指すなら、アを正確に区別できることは必須です。

また、アの区別ができるようになるとリスニングの精度もあがっていきます。

ネイティブの発音に少しでも近づくために、ぜひマスターしましょう^^

【発音】アの区別①(縦、横、真ん中)

こんにちは。

発音の話です。

英語には、ɑ、æ、ʌなど、アの音がいくつか存在します。

日本語のアと似ているようで、どれもアとは異なります。

日本人の発音を聞いていると、これらの音の区別が曖昧です。おそらく意識している人は少数派だと思います。

カタカナ英語から脱却し、英語らしい発音を目指すなら、これらの音の区別は必須です。必ずマスターしましょう。

発音の仕方は以下の通りです。

ɑ:顎を縦に大きく開いて、顔の前面を響かせる。
⇒明るいアの音

æ:スマイルの口の形で、唇を斜め下方向に引っ張る。
⇒アとエの中間の音

ʌ:顎を少しだけ開いて、喉の奥を響かせる。
⇒暗いアの音

以下、単語の例です。

ɑ:hot, water, soft

æ:cat, apple, after

ʌ:fun, love, come

これらの音の区別は、下図をイメージすると簡単に覚えられます。

この図は口の形を表しています。

ɑは縦、æは横、ʌは真ん中のイメージです。

これらの音の区別にメリハリが出るようになると、英語らしい、美しい発音になっていきます。

定着させるには図のイメージを意識して、音読練習を繰り返しましょう。

具体的なトレーニング法は次回お話ししますね。

【発音】ひょっとこを制す①(r, w)

こんにちは。

r, wの発音を正しくできていますでしょうか?

この2つは、唇を突き出すようにして発声します。

「タコ」や「ひょっとこ」のような感じです。

美しく聞こえるコツは、突き出した状態でタメを作ることです。

例えば「What」と言うときは、そのまま「ワット」と発声するよりも、タメを作って「ゥワット」と発声します。

会議やプレゼンなど丁寧に話す必要がある場では、あえて長めにタメてやるとよいです(0.3~0.5秒くらい)。

タメの間は口を突き出した状態をしっかりとキープします。

唇に痛さを感じるくらいに力を入れます。

すると輪郭の立った美しいr, wの音が出せるようになります。

レッスンをしていると、皆さん、唇の突き出しが不十分に思います。

恥ずかしがらずにしっかりと突き出していきましょう。

トレーニングとしては、

Ra, Ri, Ru, Re, Ro

Wa, Wi, Wu, We, Wo

を突き出しとタメを意識して繰り返し練習するとよいです。

なお、「What」と言うときに「h」の音が入って「ホワット」となったり、「Would」で喉にエッジが立って「ウッド」となったりする方が多いです。

そうならないように、最初はしっかりとタメから入りましょう。