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聞く余裕

あがり症克服には聞く余裕も身につけましょう。

自己紹介や、スピーチ、プレゼンなどでは、順番が回ってくるまでの時間が緊張しますよね。順番が回ってくるまで、自分が言うことを考えるのに一生懸命で、他の人の話が一切耳に入ってこない。他の人が何か面白いことを言っていても、聞いてないから笑えない。あがり症の方にはよくあることと思います。

しかし、こういうときこそ、他人の話を聞く余裕を持って欲しいです。緊張していて、他人の話がなかなか耳に入ってこないのはよく分かります。そこを敢えて、練習だと思って他人の話に集中するのです。

あがり症の原因の一つは自意識過剰な心理から生まれます。他人の話を聞くと言うことは、自分から意識をそらすよいチャンスです。話を聞いている間、その人への質問を考えるのも良いと思います。他人の話を楽しむ余裕ができるようになることが、あがり症克服の第一歩です。

なお、話を聞いている間、自分の言うことは一時的に忘れてしまっても構いません。自分が話すときに、思い出しながら話すので、それが自然な口調につながったりもします。

次回スピーチの機会があれば、聞く方にも意識を向けてみてください!

 

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この記事を書いた人

工学博士。ITエンジニア、英会話講師、不動産投資家の3刀流。ソフトウェア工学に関して国際学会での論文発表経験多数。趣味はカラオケ。スナックやオープンマイク等、人前で歌う機会を持つことで性格がオープンになり、あがり症が改善されることを発見。暇があればカラオケの練習をしてます。

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