Try for free!

国際学会プレゼンでの緊張

国際学会英語プレゼンでの緊張について。

私は、過去に大学院の博士課程、および、助教を経験しているので、自分が英語プレゼンをするだけでなく、他の多くの大学院生、大学教員の英語プレゼンを聞いてきました。

最も印象に残っているのは、日本で行われた国際学会での、ある大学の助教さんの英語プレゼンです。会場はかなり大きく、聴講者も200人くらいはいたと思います。

その助教の方、発表が始まるも、全く声が出ません。極度に緊張していたようで、話し始めては言葉に詰まり、話し始めては言葉に詰まり、の連続です。会場全体が冷や冷やと、緊張に包まれていました。

おそらく彼は英語プレゼンが初めてだったのではないかと思います。事前の準備も不十分で、大勢の聴講者を前にして、頭の中が真っ白になったのではないかと。会場の雰囲気に呑まれるとはこのことかと、思い知らされました。聴講者を不安にさせてしまう、最もやってはいけないプレゼンですね。

彼の発表を聞いて以来、私の中では「日本人=あがり症」という等式が成り立ってしまいました。

同時に、彼のように、国際的な舞台に立つチャンスを得ながらも、英語が苦手、および、あがり症のために存分に力を発揮できない人たちに対して、すごく助けてあげたいという気持ちにもなりました。

もしあなたが、英語が苦手で国際学会での発表に不安を抱いておられるなら、ぜひ私までご連絡ください。一緒に英語の発声練習をしましょう。そして、人前で英語を話す緊張を快感に変えていきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

工学博士。ITエンジニア、英会話講師、不動産投資家の3刀流。ソフトウェア工学に関して国際学会での論文発表経験多数。趣味はカラオケ。スナックやオープンマイク等、人前で歌う機会を持つことで性格がオープンになり、あがり症が改善されることを発見。暇があればカラオケの練習をしてます。

コメント

コメントする

目次