こんにちは。
先日、10回ほどレッスンを受けていただいた方と、これまでのレッスンの振り返りを行いました。
その方がおっしゃるには、英語というより、継続が難しいとのこと。
私としては、無意識に継続できる仕組みとして英作文メルマガなんかも配信させていただいております。
しかし、超多忙な方で、メールを読むこと自体、意識がそこに持っていかれてしまい、本業への集中が削がれてしまうとのこと。
生活も不規則であり、決まった時間にメールを読むこともできない。自分のライフスタイルに合った継続方法を探す必要がある、とおっしゃっておりました。
英語は緊急性がないもので、できなくても直ちに困るものではないです。なので、やることとしては優先順位が低くなっても致し方ありません。
ただ、いざ必要になった時に、急には身につけられないのも英語の特徴です。
いざというときに困らないようにコツコツ継続する。貯金に似ているかもしれません。
自分の場合はなぜ、英語学習が継続できているかというと、
①英語講師としてスキルアップが必要。
②英語を話せる人が格好いいと思うから、そうなりたいという憧れ。
③会社内では英語に関してトップでありたいという自尊心。
といった理由からです。
要するに、お金とか、モテたいとか、プライドとか、そういうものが根底にあります。(印象が悪くて申し訳ないです。)
嫌な思いもたくさん経験しました。
①英語ができるということで、社長の通訳として、外国人との会議に同席するも、全然話せなかった。
②中国で緊急に英語でセミナーをしないといけなくなるも、準備不足で、生徒さんから普通に、言葉が分からないと言われる。
③英語の会議で、瞬発力がないために、帰国子女の同僚に発言で先を越される。
などなど、二度と味わいたくない屈辱ばかりです。
このような大事な場面でしっかり活躍できるよう、いち早く英語をマスターしたいのです。
いずれにせよ、継続するには、自分なりのモチベーションを見つけるしかないです。
(としか言いようがなくて、申し訳ないです。もしくは英語コーチをつけて、強制的にやらされる)
私もなんとか、英語を好きになってもらえるよう、レッスンを工夫していきます。
コメント
コメント一覧 (2件)
楽しみにしていた「英会話ボイトレ」がお休みなのでサイトにきてみました。いつもありがとうございます。
英語のプライオリティは決して低くないのに、つい遠ざけたくなる。
やせなきゃと思いつつ、トレーニングをサボるのと似ています。
その打開策が下心です。
もてたいとか、カッコよくなりたいとか、健全な下心だと思います。仕事にも、それ以外にも。それが人生を豊かにするのだと信じています。
がんばります!
norico様、メルマガの購読ありがとうございます^^
何事も最終的には下心に結びつくものですよね。英語を美しく話せるというのはよい男・女の条件だと思うので、これからも頑張ってください。