こんにちは。
レッスン報告です。
ストアカのセミナーに来ていただいた30代女性の方。
夫が外国人で、海外に転勤になるので、自分もある程度話せるようになりたいとのこと。
海外に住めば、英語を話す環境に置かれるので、自然と英語力は身についていくと思います。
それでも、海外に行ってからの吸収力を高めるために、日本にいる間に、ある程度下地を作っておきたいものです。
レッスンを受講してのビフォーアフターを紹介しますね。
最初、会話文を音読してもらいましたが、お経のように棒読みで、速度も速すぎます↓
まずは、声の明るさを出すために、ミドルボイスを意識してもらいました。
ミドルボイスは眉間のあたりを響かせるように発声する方法で、明るい印象を与えることができます↓
すごく明るくなりましたよね。
そして、発音の基礎を一通り練習して、口のフォームや顎の開閉、抑揚間を意識して発声してもらいました↓
最初に比べるとかなりの変化ですよね。
抑揚がつき、最初のような作業感がなくっています。
速度もちょうどよいです。そもそも速いと抑揚はつけられないです。
英語の上達には音読は欠かせないのですが、家で個人で練習している際には、最初の例のように、ただ読むだけの作業になりがちです。
それだと、効果がないどころか、悪い癖もついてしまいます。
毎回、正しい口と顎のフォームで、感情を入れて練習することにより、1回1回の音読の効果を高めることができます。
そして、継続すれば、適切な筋肉がつき、無意識に正しい発声ができるようになっていきます。
この程度の変化であれば、90分のレッスンで実現できますので、是非体験しに来てください。
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